「太閣賞を制するものは賞金王を制す」
年末に優勝賞金1億円かけたボートレース最大のイベント
ボートレースグランプリと同じ開催地である太閣賞に注目だ!!
開催地は大阪の住之江競艇場の住之江で、かなり盛り上がること間違いない。
令和元年度のボートレース住之江のグレードレース第1弾ということもあり、世間的にもかなり注目されている。
6月9日(日)から6月14(金)の 6日間の激闘を制するのは一体誰なのか??
ちなみに太閤賞ですがなんと読んでいました??
「たいかくしょう」「たあいしょう」「たこうしょう」と読んだのでは??
私もその1人ですwww
正式には「たいこうしょう」と読むらしい。
言われるとなるほどねってなるwww
開催初日が終わってもまだ間に合う!
会場や選手、モーターなど開催までに知り得る情報は盛りだくさん!!
予想は情報が全て!!知っておいて損はない!!
ということでいくつかピックアップした情報をお届けしていこうと思う!
出場選手
A1階級の52名の精鋭ボートレーサーが全国からボートレース住之江に集結。
遠征組からは、今年のBOAT RACE
CLASSICの覇者、現在賞金ランキング第1位の吉川元浩選手、G1競走1勝の井口佳典選手、桑原 悠選手、桐生順平選手、海野康志郎選手をはじめ、SG・G1競走の常連組でありボートレース住之江での実績がある山崎智也選手、毒島 誠選手、中島孝平選手、馬場貴也選手、寺田 祥選手などが参戦。
また、これらの遠征組を迎え撃つ地元勢は、大阪支部が誇るSGウイナー6人衆(松井 繁選手、田中信一郎選手、太田和美選手、丸岡正典選手、湯川浩司選手、石野貴之選手)を筆頭に、今年G1競走初優勝の上條暢嵩選手や木下翔太選手などの若手選手を加えた総勢12人が参戦予定。
いずれも百戦錬磨の強者揃い、熱く激しくどの選手が優勝してもおかしくないレースが展開されること間違いない!!
住之江競艇場のモーター特徴
モーター性能も大事だが、この1,2ヶ月間でこの住之江のレースに出場している選手はモーターに直接触れているため、かなり優位に働くだろう。
住之江では上位6位までのモーターにオレンジ色の加工を施している。
決勝レースでは何台揃うのかが個人的に楽しみだ。

住之江競艇場の特徴
競艇予想をする上で選手の能力やモーターの性能の情報は勿論ながら重要だが、それと同等に肝心なのは枠(コース)情報と言える。
どんなに強い選手でも6号艇ばかりに入っていれば、優勝は厳しい。
住之江競艇場を一言でいうとよくも悪くも単調だ。住之江競艇場だが場所柄、栄えている地域のため、他の競艇場に比べ風の影響をほとんど受けない。
また、海水を使用ではなく工業用水のため、潮の満ち引きを気にする必要性がない。
よってスタートタイミングは比較的簡単になるため、1号艇(1コース)が勝ちやすくなるのは周知の事実だ。
しかし今回の太閤賞は住之江競艇のナイター開催だ。
ナイター開催の場合、なぜか1号艇の勝率が著しく下がり、その分勝率が上がるのが2号艇なのだ。
なぜこのようなことが起きるのかは定かではないが、日が落ちて暗くなってくる18時半以降のレースは注意した方がいい。
最近5年のコース別成績は以下の通り。
太閣賞 過去優勝選手
昨年度の覇者は平尾崇典だが、宮島競艇で開催されている周年記念競走「G1宮島チャンピオンカップ開設65週年」に6月8日~6月13日まで出場しているため、2019年の太閤賞は欠場となる。
また豪華メンバーが集結する住之江ではWドリーム戦のほか、
3日目令和元年スペシャルマッチ、4日目Wドリーム戦の1、2、3着の選手が出場できるドリームエキシビションがそれぞれ第12Rで行われるのも必見だ。
令和元年スペシャルマッチの出場メンバーは赤岩善生選手、笠原亮選手、井口佳典選手、毒島誠選手、新田雄史選手、桐生順平選手と各支部のスターが出揃うのだ。
G1太閤賞出場全選手の目標はただ1つ!
年末ボートレース最大イベント賞金王での勝利!!
「競え、勇者。」
このキャッチコピーのもとG1太閤賞競走を制する選手は一体誰になるのか?